ミイのADHDとASD奮闘記

ADHDとASDの診断を受け、休職と復職をし、健常者と共に生きる決意をしたミイのブログ

子供のADHD

お久しぶりです、大人の発達障害者のミイです。

子供のADHDについて話しますね。

子供のADHDは大きく2種類の型に分かれます。
ジャイアン型、のび太の2つです。

1.ジャイアン


 衝動的で我慢ができないタイプ。

  •  思い通りの状況ではない場合、突如としてキレます。
  •  根気良さがなく、勉強や習い事も続きません。
  •  順番の割り込みや感情の起伏が激しい。

2.のび太


 忍耐力に乏しく、はじめからあきらめて、頼ってしまうタイプ。

  •  どんなときも夢見る少年・少女です。
  •  人の気持ちはわかり、優しい。
  •  ドジをする。(普通の人からすると、ありえないミスです。ミイも同じ)


参考「最新版 よくわかる 大人のADHD(注意欠如/多動性障害)」 著者 司馬恵理子

ちなみに混合型かつ程度の大小もあります。

次回は、「子供のADHDと大人のADHDの差」から始めますね。
ポイントは、本当に困った時期です。

どんなに辛くても私は大人の発達障害者を守ります。

ADHDの詳細

大変お久しぶりです、大人のの発達障害者のミイです。

ADHDの詳細について話しますね。

ADHDは、注意欠如・多動性障害のことです。

ADHDは大きく3種類の特性に分かれます。
不注意、多動性、衝動性の3つです。

1.不注意

  •  物をよくなくす
  •  忘れ物が多い(物を無くしていることすらミイは、時折忘れます・・・)
  •  いつも探し物をしている
  •  探したくないから、たくさん買ってしまう
  •  集中力が続かない

 

2.多動性

 

  •  じっとしていられない
  •  すぐに席を立つ
  •  手や足で何かいじる(この傾向強い人は指先が荒れていたりしますよね)
  •  物音を無駄に大きく立てる
  •  静かに遊ぶことが苦手(ワイワイしていることが好きなんです)
  •  静かに読書も苦手(ミイはホント苦手でした・・・。19歳でようやくできるようになりました。)


3.衝動性

 

  •  相手の話をさえぎり話し始める(言い訳するなーーって怒られていました(泣))
  •  他人に対し干渉し、邪魔をする
  •  順番を待てず、割り込む(電車乗るとき、たまにいらっしゃいますよね。)

             (ここだけの話、割り込む方にイラっとするミイです)

 

参考「最新版 よくわかる 大人のADHD(注意欠如/多動性障害)」 著者 司馬恵理子

 

一般的な人からするとはた迷惑なお話ですよね。(ミイを棚に上げておいてwww)

私は大人になってからADHDとわかりましたが、
子供時代にADHDだとジャイアンのび太の2種類に区別されることが多いそうです。

 

若干このブログの目的からずれますが、
次回は、「子供のADHD」から始めますね。


大人になってから判明した方も、よく自分を振り返ると、
子供時代から何かしら症状があったと思いますので。(ミイはあったよ)

どんなに辛くても私は大人の発達障害者を守ります。

発達障害とは?

久しぶりです、大人の発達障害者のミイです。

発達障害とは?について話しますね。

大前提ですが、
発達障害は病気ではありません。
個性です。

ネコに全く同じネコがいないのと同じことです。

発達障害は大きく3分類あります。
ADHDASD、SLDの3つです。

 

1.ADHD(注意欠如・多動性障害)

  •  不注意、多動性、衝動性がみられる。
  •  忘れ物が多い。
  •  物をなくしやすい。
  •  落ち着きが見えないようにみえる。
  •  キレやすい。
  •  ケアレスミスが多い。
  •  気を付けてもミスが減りにくい。

2.ASD(自閉症スペクトラム障害)

  •  コミュニケーションのとりかたに偏りが見える。
  •  社会性に偏りが見える。
  •  コミュニケーションのとりかたに偏りが見える。
  •  空気を読むのが苦手。
  •  目上の人に対して失礼な態度をとってしまう。
  •  こだわりが強い。
  •  柔軟性が弱い。

3.SLD(学習障害)

  •  読み書きや計算などの一部が極端に苦手
  •  子供のころに問題になりやすい

参考「DSM-5病名・用語翻訳ガイドライン

 

発達障害者は、述べてきた3つを組み合わせ、
かつ程度が違います。
ミイの場合は、ADHDASDの組み合わせですね。
ただ幼少期にSLDがありました。
日本語がわからなかったんですよね、
日本人なのに(笑)

次回は、「ADHDの詳細」から始めますね。

どんなに辛くても私は大人の発達障害者を守ります。