ミイのADHDとASD奮闘記

ADHDとASDの診断を受け、休職と復職をし、健常者と共に生きる決意をしたミイのブログ

ADHDの不注意

大人の発達障害者のミイです。
バレンタインデーですので、チョコの代わりに
読み物をプレゼントするニャー。

レジリエンスの詳細は、また今度にして、
ADHDの不注意について話しますね。
結構ADHDの記事を見てくださっている方が
いらっしゃいますので。

ADHDの不注意は4つに分類されると言われていますにゃー。

①「選択的注意」:細部がみえなくなることがあります。傍から見ると「いいかげん」な作業をしているようにみえる時があります。書類を読んだり記入したりするときにまちがえることがあります。細やかな注意ができず、ケアレスミスをしやすい傾向があります。注意散漫で、話をきちんと聞けないようにみえる時があります。
②「注意の分割」:同時に複数の慣れない作業を行う場合に、許容範囲内の成果物の基準に達することができない場合もあります。
③「注意の転換」:課題に取り掛かるが、過集中のため他作業を行い、全てやり遂げることができないこともあります。
④「注意の持続」:強いストレス下で、指導内容がわからなくなることがあります。疲れや強いストレスを感じ、不安が増すと、注意機能が低下しやすい傾向があります。

当てはまるものは皆さんありますか。

次回もお楽しみにニャー。

どんなに辛くても私は大人の発達障害者を守ります。